【12】つくる責任つかう責任
アスリートフードトレーナーMiwaです。
寒い時期にたくさん摂れる、旬の大根。
筋っぽさをなくすために剥いてしまう皮の部分も、美味しく食べられるレシピをご紹介します!
今までは捨てていたところを食べて、食費を節約できるだけでなく、SDGsの12番目の目標、つかう責任を果たすことが出来ますよ♡
煮物やおでんに大活躍の大根。
大根おろしは皮ごとおろすと栄養の損失が少なくて済みます。
煮物に使う時、筋っぽさをなくすには、繊維の多い皮の部分を厚めに剥いて煮るのがおススメ。
そして厚く剥いた皮は、切り干し大根にして保存食にしちゃいましょう!
まず皮をしっかり洗って剥いて、細く千切りにしたら天日で乾燥させます。
カラカラに乾くと、びっくりするくらい量が減ります!
えーー、でも切り干し大根って、人気のおかずじゃないんだよねぇーー
そんな時には、コリコリの砂肝と合わせたこちらのレシピはいかがですか?
【切り干し大根と砂肝の炒め煮】
●切り干し大根 20g
●半割砂肝 100g
●塩 小さじ1/4
●大根の戻し汁 適宜
●ごま油 ひと回し
①切り干し大根はたっぷりの水で戻し、大根と戻し汁にわけておく
②フライパンに薄く油をしき、中火にかけて砂肝を炒める
③色が変わったら大根を入れて軽く炒め、戻し汁を材料の半分くらいまで入れる
④塩も入れて水気がなくなるまで煮る
⑤仕上げにごま油をひと回し入れて混ぜたら出来上がり
*使わなかった大根の戻し汁は、お味噌汁やスープ、お鍋などに使えます。
切り干し大根にしておけば、食べきれなくて捨てちゃうこともないし、皮も捨てずに美味しく食べられます。
食品ロス削減に貢献できて、家計も助かるレシピ、是非お試しください!
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【サークル・キッチン】
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