先日、大阪体育大学浪商高等学校の進学アドバンスコースと進学グローバルコースクラスの1年生30人を対象に、SDGs授業を実施しました!
2020年から実施している高校生向けのSDGs授業のテーマは
『自分たちの未来のために今すぐできるSDGsを考えよう』
日本の現状からSDGs目標達成が遅れている課題を通して、SDGsを身近なものに捉えるための講義と、SDGsに取り組んだ未来の社会がどうなっていたらいいかをグループで自由に出し合うグループワークの2コマの構成で、WIPの公認講師の中でカリキュラムを何度もブラッシュアップしてきたプログラムです。
浪商高校は、WIPチーフマネジャーの今津知那美とWIP公認講師の岩井美詠子の2名が担当しました。
1時限目の講義では、うなづいたりメモを取りながらまっすぐな瞳で真剣に話を聴く一方で、2限目のグループワークでは、冗談をいい合いながらも真面目に話し合うメリハリの利いた受講態度に、今回も沢山の気づきをもらいました。
「ゲームの課金無制限」や
「大人になってもサンタさんにプレゼントをもらう」
「ホームレス0人」や
「国と国が全部仲良し」
「災害が来ても死者が出ない社会になる」
コロナ終息がどのグループでも出ていたのは当たり前ですね。
「どこでもドア」や「ネコ型ロボットを一人に1台」と未来からやってきたネコ型ロボットドラえもんを書いている人が多かったのも納得です。
受講してくれた人たちのアンケートを楽しみに待ちたいと思います。
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