SDGsを考えるサンクスシェアパーティーでは2部構成で、第二部はグループディスカッションです
今回はSDGs WIPメンバーでもありフィリグリージャパン 代表の松本 佳子さんからお話を聞きました。
インドネシアの美しい伝統工芸フィリグリーが絶滅危惧されているという事。
とても素晴らしい技術であるにもかかわらず、経済的にとても貧しく、子供達が学校にもいけないという現実。
夢はインドネシアに学校を建てたいという想いなどをお話し下さいました。
フェアトレードの大切さ、消費者が何を選んで何を購入すべきかなどを話し合いました。
次に共同主催者であるNPO法人公共こども催事機構 代表 服部 志帆さんからは、
小児病棟で過ごす子供達の1日がどんなものであるのか、子供達にどんな支援をしているのか、したいのかを聞かせていただきました。
コロナで家族の面会も病棟でのイベントなども制限され、病室の限られた空間で過ごす日々。
病室から出る際は、楽しいお出かけではなく検査や医療処置なんです。
そんな1日を想像すると胸が苦しくなりました。でも、私達が直接そのお子様達に何か出来ることがあるのか、、と考えてみるけど、個人できる事はなかなか見つかりません。
でも、、
このサンクスシェアパーティーで残ったものは、「ゆめぶくろ」としておもちゃや子供達が喜ぶ福袋にして届けてくださっています。
大人の洋服もリメイクして衣装に変えたり、さまざまなな催事に何ひとつ無駄にしないで利用してくださいます。
つまり、このパーティに参加するだけで、子供達への支援につながるのです✨
残ったお品物は、全て催事や支援に利用します
参加者様のご感想
- みなさんのそれぞれの考えを共有できてとても勉強になり、刺激になりました。これからもSDGsの活動の取り組みを続けたいと思います。
- 皆様 志が高くて頼もしく思いました。ご意見を聞かせていただき勉強になり参加して本当に良かったなと思いました。
- とっても良い企画だと思います。自分では使わないモノをよろこんでもらって使ってもらえることがうれしいです。
- ひとそれぞれいろんな考えがあるのだと思いました。
- 勉強になりました。ありがとうございます。
- 人の目を見てしゃべることがつたわることになると再確認いたしました。
- 素敵なご縁だと思いました。いろんな意見にゃお話を聞いて自分も今の活動をもっと頑張りたいと思いました。
- SDGsの事はまだまだ知らない事ばかりですが、いろいろなお話が聞けて勉強になり自分自身もできるところから取り組んでいきたいと思います。
- みなさんのお話を聞いて、自分にでもお家でできる事があると知り、参加して本当に良かったです。
- 改めてSDGsの実戦の大切さ、教育の大切さを感じ、学びとなりました。
- テーマに沿っていろんな人の考え方や取り組みが聞けてとても勉強になり、刺激になりました。自分も取り入れてみたいな。そんな風にイメージができると楽しいなと感じる事ができました。
- なんとなく知っている言葉を深く知れました。
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